hebigarasanの断捨離!とカメラ!といろいろ・・・ブログ

自分の部屋の改造記録とカメラ・写真に関すること、あとは何か気になることを徒然なるままに記します

Benro Polaris これ支援してみた(買ってみた?)星撮りお助けアイテム 赤道儀!

お題「これ買いました」

 

 

 

カメラ関係の記事でーす!

私の撮った写真も一部あるので、スクロールしてそれだけでも見てやってください笑

 

 

さて皆さん

Benro Polaris

知っていますかね?

 

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Kick starterでクラウドファンディングをしていたカメラ機材です

これを知っている人は相当カメラが好きなお人だとお見受けします笑

 

 

いわゆる赤道儀ってやつです

赤道儀???

 

こういう機械です。これにカメラをつけます。

Vixen ポータブル赤道儀 星空雲台ポラリエ(WT) ホワイト 355051

 

 

 

 

↓カメラをつけたイメージ図は以下のとおり↓

 

ポータブル赤道儀で星空写真を撮ろう!: 星の動きを追って、満天の星が記録できる

 

 

 星の動きに合わせてカメラを動かしてくれる装置です

 めっちゃ雑に説明するなら、これがあると星が綺麗に撮れます✌️笑

 後で写真付きで説明します!
 →分かりやすかどうかおいといてください笑

 

 

以下、私が撮った写真1

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もっと綺麗に撮りてええええええええ

 →写真の綺麗ってなんでしょうね・・・

  →これだけで記事書けそう笑

 

そう思った私は赤道儀なるものに興味を持ちました。

Vixenのポラリエか、Kenkoのスカイメモってのがよさそうだな、、、

そう思っていた矢先、面白そうな赤道儀を見つけました。

 

それが

 

Benro Polaris

 

です!

 

 

何がすごいか、できること(説明に書いていたもの一部抜粋)

なんだかいろいろできそうです。

・星を追尾する

スマホで操作できる。

・自動で星座とかを見つけてくれる。

・タイムラプスとかでも使える!

・パノラマも撮影可能

・防塵防滴!

・ソフト制御によるマルチフォーカス?

 

 

赤道儀は持っていませんでしたが、なんだかすごく便利そうに思えたので支援することにしました。

普通の赤道儀は自分で北極星を見つけてからスタートするものが基本です。

だからこの自動でセッティングしてくれるというのに惹かれました。

→面倒臭がりですみません笑

 

正直な所、自動セッティング以外の他の機能は正直そこまで重視していません。笑

 

 

赤道儀を使うとどうなるか。

 今まではこんな感じの星を広く撮る、という写真がメインでした。これは星が点に写るように、また明るく写るように設定してノイズにも気を付けて撮影しています。

 

星を点として写した写真(以下、私が撮った写真2)

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星は1時間に15度動いていくのでずっとシャッターを開いていると、星が線になります

 →星って実は動くんですよ!(小学校の教科書に書いてるで←)

 

星が線になっている写真(以下、私が撮った写真3)

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星を線にしないためにシャッタースピードを気にして撮っていますが、赤道儀を使うと星の動きに合わせてカメラを動かし続けてくれるのでシャッタースピードの制約から解放されます。それなので、より高精細な写真が手軽に撮れる、という訳です。

 

また、望遠レンズを使っての撮影も可能になるので星と地上が写っている星景写真だけではなく、星座をターゲットにした天体写真を撮ることもできるようになります

 →撮るだけなら今でも撮れるんですけどね・・・笑

  やっぱりよりきれいなものを・・・となってしまいました。笑

 

 

星をより楽しみたい一心で支援した(買っちゃったみたいな感じ)のがこれでした。

 

 

そして、これが発送されるのが2021年7月!

今月じゃあないですか!!!

 

そして昨日、Benroから、メールがきました!

なんだこのワクワクするめーるは(^^) 

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ついにきたか

うん、長かった(支援したことを忘れてた) 

 

 

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うん?

 

待てよ?

 

遅れるのか???

 

 

8月末????

 

 

え????

 

 

そうかそうか・・・

 

なんだか遅れそうな気はしていたけど、そうきましたか・・・

 

 

 

8月末に届く様子ですね

もうちょっと忘れることにします・・・

 

 

というわけで届いたら使ってみて、いろいろつらつらと書いていきたいと思います

 

 

独り言

 遅れるなら、せめて6月中に伝えてくれーーーー

 夏に使いたかったんや・・・

 

私の愛機紹介!【Fujifilm X-Pro3】 〜クラシカルでかっこいい、「撮影することの楽しさ」を教えてくれるカメラ〜

 

突然ですが、私の愛機紹介します!!!

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Fujifilm X-Pro3

 

 

みなさんはこちらのカメラ、知っていますか?

カッコよくないですか?

フィルムカメラみたいな見た目ですが、デジタルカメラです!

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今回は週2くらいで更新したいカメラ関連の記事です!!!

 いろいろ書きたいことがありすぎてまとまらず記事にならない問題・・・

 


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目次

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 お気に入りポイント

 このカメラを買う経緯

  撮影がしんどく感じるようになっていた・・・

  解決のための案!

  撮影とは

「撮影を楽しむことができる」カメラを探す旅へ

 X-Pro3との出会い

X-Pro3との生活

 

 

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お気に入りポイント

背面はこんな感じになっています。

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普通のデジカメなら見えているはずの液晶を隠しちゃっています(Hidden LCD)。なんて大胆なカメラでしょうか!

 

 

  • Overview Finder / Electric View Finder

覗き穴があります。昨今ではこの部分が液晶になっているカメラが主流ですがなんとガラス素通しです。しかも液晶にも変化します(OVF/EVF

 

 

  • クラシカルでシンプルなデザイン

そしてこの見た目、クラシカルで余計な装飾がない、ボタンの数も最低限に絞り込まれた精悍な姿。

 

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いいですね、とても気に入っています!

 

 

このカメラは「撮影する」という体験を特別なものにする、というコンセプトで作られています。撮影に集中するために必要ではないものを排除した結果、フィルムカメラのようになりました。

 

 

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このカメラを買った経緯

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撮影がしんどく感じるようになっていた・・・

 

実は私はもう一台カメラを持っています。前回のSEL14F18GMの記事を見てくださった方ならわかるかもしれませんが、もう一台はα7RIVです。こちらもとても気に入っていますし風景を本気で撮りにいくときは基本的にこちらを使用します。

ではなぜ、X-Pro3 が必要になったのか。それは高性能すぎるα7RIVを使うことに息苦しさのようなものを感じたためです。

いろいろあるのですが、書くとすごく長くなりそうなので雑にまとめます(笑)

感じていた息苦しさを説明すると、α7RIVは素晴らしいカメラです。撮ったらいい写真が出てくるのです。こちらの技量とは関係なく。だからどんどん失敗が許せなくなっていきました。カメラの技術を抜きにいい写真が基本的に出てくるので元々雑に撮影すると言われてしまう私ですが、その雑さに磨きがかかりました。そして、このカメラに対するハードルが無意識のうちに上がっていました。これで撮影して手ブレしている写真とかあり得ない。露出がおかしいとかあり得ない。微妙な写真など認めない。どこか1つでも気に入らない点があるとそれを受け入れられなくなっていきました。完全に甘えです。すみません。

その頃、写真を撮ることに行き詰まっていたこともあるかもしれませんが、もはや言い訳ですね。

 

要するに写真を撮ることが楽しくない、結果を求めすぎる状態になっていました。(こういう状態で撮った写真ってびみょうですよね笑)

 

写真を撮ることは楽しいことじゃなかったけ?

そもそもなんでこんなに苦しい状態で写真撮るのだ、私は?

カメラってなに?写真ってなに?わからん・・・

 

こんな感じに陥りました。

 

 

解決のための案!

 

そこで導き出した解決策として出た案が以下のとおり。

・いっそのこと写真から離れる。

・なんで写真を撮るのかを考える。

・てきとーに写真を撮ってみる

 

1つ目はできませんでした。私からカメラを撮ったらただの動く有機物です。アイデンティティーに関わる部分は難しい。。。

2つ目はやりましたね。これ、就活の自己分析みたいになっていくんですよね。要はつらいんですよね笑

3つ目、これはとりあえず写ルンです。買って散歩するという所から始めました。

 

この3つ目のスタイルがこのときの私の状況打破にはよかった様子です(2も良かったよ)

良いと思ったものを直感的に撮影する。撮った中身は確認しない。そのまま次に進む。

従来のカメラでは当たり前のことをやってみました。

これが自分には良かった。結果など気にせずに撮影する、という過程をただ楽しめばいい。写真を撮るというのは、素直に感動したものを思い出として残す1手段である。このことを感じることができました。ここから私の写真に対する考えがまた変わりました。

 

 

 

撮影とは・・・

 

もしかしたら、フィルムカメラっていいのかもしれない・・・

 

今までは敬遠してきました。

それは、少ない枚数(24枚か36枚か)しか撮れない。

基本的に昼間しか使えない。

オートフォーカスがない。

etc・・・

 

気になっていた所をあげるとキリがありませんがこんな感じです。今の時代にわざわざ不便なものを使うことに疑問を持っていました。

ですが、写ルンです。を使ってみて不便さの中にも光るものがあると感じるようになりました。

少ない撮影枚数は本当に良いと思った、心が動いた物だけを撮ればいい。

オートフォーカスがないからこそ、撮りたい対象とより向き合うことができる。

出来上がる写真はどんなものかはすぐにわからない。どういうものを撮りたいかをある程度考えてから撮ればいい。

 

おそらくですが、カメラの基本を学んだ気がします。

そこから私のフィルムカメラほしい度合は爆上がりです!

 

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「撮影を楽しむことができる」カメラを探す旅へ

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そこから私は旅に出ました(実店舗巡り)

いろいろ見て調べましたが、やはりライカ(M6)が欲しいな、というのが本音でした。

レンズはズミクロン50がいいな。こんな感じです。

 

 

それかコンタックスIKON。

→いい画像がなかったです・・・

 

どちらも無駄を削ぎ落としたかのようなシンプルなデザイン。シンプルイズベストとは言いますが、本当にそうですね。美しいです。日本のカメラもいろいろみました。便利そうでしたがそれを実現するためにいろいろとパーツが付いているんですよね。それが気に入らなかったです(個人的にですよ?) 

 

ただ、そんな中日本のメーカーで光るものを見つけました。それはFujifilmのTXシリーズです。見た目が好みでした。ボタン類も少ない。かっこいい・・・

これも画像がない・・・

 

だがしかし、値段が高かった。あと特殊なカメラでした(純粋なパノラマ写真が撮れるのがウリ)。そして中古市場で出回らない人気機種・・・

これならライカの方が買いやすいんじゃないかと思いました。。。

 

 

X-Pro3との出会い

 

ちなみに今まで挙げたカメラはフィルムであるものの価格は20万円を余裕で超えてきます。あれ?

 

TXシリーズを見つけたあたりで、こんな感じのデジタルカメラが発売されていることを思い出しました。それがX-Pro3でした。実は発表当初から知っていました。そのときの印象は「誰がこんな使いにくいカメラ買うんだwww」みたいに思っていましたが、いざ触ってみると、楽しい。シャッター音がいい。見た目もいい。レンズまでかっこいい。ライカより安い・・・

 

 

このカメラのコンセプト「撮影体験の追求」が私の求めるものと一致しました。

ブコメで、全然眼中になかった人が急に気になってくる、みたいな展開になってきました。

 

 

X-Pro3との生活

 

買ってからは毎日が楽しいですね。

まず見た目が好みなのでずっと眺めていられます笑

そして触るとダイアルがいっぱいで楽しい。

 →よりフィルムカメラっぽくするためにフィンガーレストとか買っちゃいました。。。

 

カメラというよりも「モノ」としての質感が高く、飾れば絵になります。

それでいて使えばかなり高性能です。素晴らしい。。。

 

 

こんな感じでベタ惚れのカメラです。

これを買ってからは散歩の時、遊びに行く時はこのカメラを持っていくようになりました。

肩肘張らない撮影にはこちらが向いています。

そしてこのカメラだと、不思議とピンボケとか露出ミスも許せてしまいます。結果を求めて使うカメラというかは思い出を切り取るために使うカメラという印象です。

撮影することで切り取った思い出もより色濃く残ります。これを使い始めてから写真の楽しさに改めて気づくことができたと強く感じています。

 

ちょっと高かったけど買って良かったです!!!

 

いろいろ書いていたら結構な文字数になっていますね。

 

本当は作例を含めて挙げたかったのですが、それは次回に回そうと思います!✌️

 

みなさんも写真を撮るのに行き詰まったら使ってみてください笑

 

 

私の考える「幸せ」「ささやかな幸せ」

お題「ささやかな幸せ」

 

「ささやかな幸せ」

 

 

私の考える「小さな幸せ」は、ふっと笑顔になってしまうような「プラスアルファの気づき」と考えています。

それに行き着いた経緯は以下の文章を読んでいただけると嬉しいです!

 

 

ざっくり目次です

「幸せ」とは

「ささやかな幸せ」とは

「余裕」が大切

 結局、「幸せ」とはなにか?「自分の幸せ」を掴むためには

 

 

 

「幸せ」とは

 

 

これをたくさん感じられる人が幸せな人なのだと私は思います。どれだけ恵まれた環境にいても、お金をたくさん持っていても、友達が大勢いても、その状況を当たり前と思っていると幸せではないでしょう。

自分の置かれた状況を当たり前と思うのではなくて、一歩引いた目線で、これは当たり前ではない素晴らしいことなんだと思えるかどうかが幸せを感じられるかどうかと考えています。

 

上述の文だと、「ささやかな幸せ」ではなくて、「幸せ」少しタイトルとははなれた気がしますので、「ささやかな幸せ」についても考えてみたいと思います。

 

 

 

 

「ささやかな幸せ」とは

 

 

「幸せ」を当たり前の状況がそうでないと気づくことから始まるとするなら、「ささやかな幸せ」はプラスアルファの幸せと考えます。

例えばですが、日常生活の中でふと見た虹が綺麗だったとか、誕生日に友達からお祝いの連絡をもらった、雑草の中に咲いている1輪の花が綺麗だった。みたいな感じですかね?

→私がささやかな幸せ感じる瞬間です。

普段と変わらないのに、その中からふとした瞬間に気づけた時に嬉しくなります。

ふっと笑顔になってしまうような「プラスアルファの気づき」こそ「小さな幸せ」と考えています。

 

 

 

 

「余裕」が大切

 

 

こういう「ささやかな幸せ」は、大前提として「幸せ」感じられる程度の「余裕」がないと気づきにくいと思います。私自身、自分に余裕がない時に花を見て綺麗とか思いませんし、思えません。

 

となると、余裕が大事なのでしょうか?

確かに余裕がないと、自分の状況を振り返ってこんなにも恵まれている、とか考えないですね。でもそんな状況下だとしてもふとした気づきを感じ取ってそれを素直に喜べたらそれはそれで幸せな気もします。

 

 

 

 

結局、「幸せ」とはなにか?「自分の幸せ」を掴むためには

 

 

幸せって何なのでしょうね

考えてみてよりわからなくなりました。ですが、昨今は従来とは幸せの形が異なっている、自分で幸せを定義する必要があると声高に叫ばれているようにも感じます。

 

どうやって幸せについて考えるの?

 

それは誰も教えてくれません。

 

自分で考えるしかなさそうです。

 

 

ですが、素直に感動できる「小さな幸せ」や今の自分の状況を客観的に見て感謝できる「幸せ」を感じることができれば、

 

そしてそのどの部分に幸せを感じているのか、

 

 

そこを深掘りできれば、自分はどうすれば幸せになれるのかを掴むことができるかもしれません。

 

 

 

以上です

 

本題とずれた気がして仕方がないのですが、

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【思い出】つかずはなれずの関係 「記憶に残っている、あの日」

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」

 

 

 

大学生の頃、私には好きな人がいました。

 

出会ってからかなりの時間が経ってから「好きである」と自覚しました。軽く4年くらい経ってからでしょうか。今思えば遅すぎると感じざるをえません。

その4年間、特に好きかもしれないと感じていた後半の2年間の間にいろんな所に行きました。

ただ、友達として付き合ってきたので思いを伝えるタイミングがつかめませんでした。相手についてもどことなく隙のない感じです。

 

つかずはなれずの関係で最終年度になりました。

それでも引っ付くことはありません。 

 

そして卒業を控えた最後の3ヶ月になりました。

 

2人ともほぼ毎日研究室にこもっていたのですが、自身の研究をしている以外の1日のほとんどを共に過ごしていました。研究は辛い時もありましたがあの共に過ごした時間があったからでしょうか。不思議と楽しかった。

 

ただ、卒業は刻一刻と迫ってきています。それでも私はふんきりがつかなかった。それはなぜなのか。ヘタを打てばこの楽しい残りの3ヶ月が明日、もしくはいまこの瞬間かに終焉を迎えてしまう。それだけはどうしても避けたい。そういう気持ちからでした。勇気の出ない私は自分の気持ちに蓋をし、この楽しい3ヶ月を選択しました。

 

2人とも無事卒業が決まり最後の春休み、その中でも2人でちょくちょく遊びにはいくもののまだ思いを言葉にできません。シンプルな思いほど伝えるのが難しいのでしょうか。

なぜか言葉出そうになっては引っ込んでいく。そんな感じです。

 

そうして迎えた卒業式―

これがラストチャンスと心のどこかに意識はありました。

それでも思いを伝えるタイミングというのでしょうか。なかなかないのですよね。

 

タイミングをつかめずに卒業パーティも終ろうとした頃、帰り道に伝えようと心に決めました、がここで思いも寄らないことが発生しました。

 

どうも思い人は先に帰路についていました。

私は追いかけました。が、追いつきませんでした。

 

でもここまできて諦めるわけにはいきません。

電話をしました。

 

 

「あのさ、伝えたいことがあるんやけど」

「君のことがすきやわ、付き合ってほしい」

 

 

 

相手からの返事は、

 

 

 

「え、―」

 

 

 

ここで電話が途切れました。

 

あの電話の続きはなんだったのでしょうか。。。

 

 

今でも思い返すたびに私をヤキモキさせる、いい思い出ですね。。。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

私の部屋の模様替え!行き着いた先で気づいた私の好きなもの

お題「我が家のここが好き」

 

最近我が家の模様替えを行いました。これまでにお世話になった家具とはお別れし、新たな仲間を迎えて心機一転、生活を改めていきたいと思っています。

 

そして現在、ほぼ部屋は思っていた通りになっています。

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こだわったポイントは「シンプル」「居心地の良さ」「多機能」の3点です。

 

①シンプル

シンプルであることは、私にとってかなり重要です。

現在、在宅ワークがメインで家にいる時間がかなり長くなりました。

仕事は複雑怪奇でカオス、そのバランスをとるためか私は急激に家のものを整理し始めました。仕事も家もぐちゃぐちゃだと心がズタズタになりかねません。1人暮らしえ部屋が一つしかない以上1つの部屋を徹底的にきれいにする他ありませんでした。

それでたどり着いたのが「シンプル」です。無駄なものがないので、視界にノイズとなるものが入りません。これは私に撮ってかなり効果的でした。

やはり目に映るものからの影響は大きいと感じます。

 

 

②居心地のよさ

上記に加えて、「居心地の良さ」も重視しました。シンプルなのは結構です。しかしそれを突き詰めた結果居心地が悪いと意味がありません。それをどうにかするために「居心地の良さ」にもこだわりました。

在宅ワークがメインなので、机は大きく、椅子も座り心地の良いものを、照明もアレクサで操作できるものを導入しました。

椅子の座り心地はかなりよく、テーブルもデザインから気に入っています。そのおかげかコーヒーを飲みながら部屋でゆっくり過ごすのが非常に楽しく感じます。この居心地の良さをより強化するためにいいコーヒーやウイスキーを揃えたいと思い始めているレベルです笑

誰か友達や来客が来ても、その方も落ち着いた気持ちになってもらいたく思います。そのためにはやはり飲み物は必要でしょう笑

次の課題ですね笑

 

③多機能

3つ目は「多機能」ですね。これについてはシンプルですが抑えるところは抑えられる、そんな機能を残してみました。

寝るときのベッドモードと来客対応モードです笑

 

ベッドモードは、要するに寝るときの部屋なのですが、いい感じです。笑

机は高さを変えられるので、寝転んだときにものを取りやすい高さに調整して配置、ベッドはないですがマットレスはあるのでそれを準備します。これで完成です!

写真はマットレス ではありませんがイメージはこんな感じです笑

 

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 来客対応モード

 これも読んで字の如くです笑

 誰か来ても対応できるように椅子を準備します。

 2人くる場合はスツールで対応

 4人までの場合はスツール+折り畳みコットをベンチがわりとして対応

 それ以上(そんなに入るのか?)の場合はカーペットを引いて、机を一番低くして対応

  コットというのはこういうものです。

 組み立ては15分以内でできるので意外とサクサクできますよ

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こんな感じで誰かが来ても対応できるようにしてみました。

まあ机上の話なので本当に機能するのかは別の話ですが・・・笑

 

もし泊まりの場合

 1人の場合は、折り畳みコットで寝てもらう。

 2人の場合は、コットに加えてカーペットを2つ折にして寝てももらう

 3人の場合は、2人の場合に加えて、雑魚寝

 4人以上の場合は、うーん、寝られる場所がないですね。帰ってもらいます笑

 

 

こんな感じで色々な状況に対応できるように工夫を凝らしています。

シンプルだか実は多機能で幅広く対応できるっていうのは私の好きなものの1つですね。

まさか部屋を突き詰めることで自分が何が好きかを理解できるとは・・・

 

思わぬ副産物でした。

 

 

それにしてもきれいに整頓された部屋はとても気持ちがいいものです。

みなさまも良ければ断捨離、片付けをやってみてはいかがでしょうか?

 

 

では、ありがとうございました!!!

Amazon Prime Dayで爆買いした中でよかったもの。リフトテーブル!

お題「これ買いました」

 

 

最近買ったものでお気に入りを紹介します

 

それはテーブルです

リフトテーブルと呼ばれる、高さを調整することができるタイプのものです。

 

 

AmazonPrime dayで買ってしまいました。。。

実は他にも大量に買っちゃったんですがそれはおいといて・・・

 

 

このテーブルを配置した部屋がこんな感じです。

 

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この机、昇降式なだけでなく幅120cm、奥行きが60cmと結構大きいタイプの机です。

なので1人だと持て余すかなと思っていたのですが、私は机は大きければ大きいほど好きみたいです。

あまり関係ありませんでした。

 

 

PCのメインメモリが机の大きさに例えられたりしますが、そんな感じ?でしょうか

できることが上田、広がったと感じてワクワクします。

 

 

またこの無骨な木のデザインも気に入りました。

これまでは机は黒でないと嫌だったのですがこの木目調はありです。

部屋にマッチします。

黒独特の圧迫感がないのもいい点かもしれません。

 

この机に合わせて、この机より高価ないい椅子(オフィスチェア)を買ってしまいましたし、来客用の椅子も2脚、そして多人数がきたときにも対応できるように来客用の椅子と高さが同じのキャンプ用ベッドを買いました。これはベンチとして運用するつもりです。

→そんなに人来るか?私の家・・・

 

こんな感じで部屋作りをまるで動物の森で家具を買って配置しているかのように行っています。笑

 

 

自分の部屋は自分の心の中を表している、と言われていたりしますが、そう考えると今の私はワクワクしているのでしょかうか。楽しいで全然OKです!

 

椅子が届くのを楽しみに、仕事を頑張りますか・・・

大人になったんだと感じた「シン・エヴァンゲリオン」 「ゆっくり見たい映画」 

お題「ゆっくり見たい映画」

 

タイトルのとおり、「大人」になったんだと感じた、シン・エヴァンゲリオンです

大人とはなんだろうと考えさせられました。

 

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目次

観にいった経緯

感想_私が特に心に残った部分

感想_問答シーンが心に残った理由-

 余談_私自身の経験

最後に

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----観にいった経緯----------------------------------

 

昨日の半年ぶりの会社の帰りに見てきました。

あと、ブックレット目当てに・・・笑

2回目だったのですが、1回目よりも感動しました。

 

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----感想_私が特に心に残った部分---------------------

 

前半パートの生きる、働くが描かれているシーンも好きなのですが、後半のシンジくんとこれまでの主要キャラとが問答するシーンが特に感動しました。

 

これまでのわだかまりというか、コミュニケーション不足だったところを回収していく

一方通行だったと思いを解消していく。

戦いではなくて対話という形で。

 

このシーンが特にきました。

 

大人になるというのはこういうことなのかなと感じました。

 

このシーンからもエヴァンゲリオン自体が大人になったといいますか。うまくはいえないのですが次の段階に進んだと感じました。

 

 

 

----感想_問答シーンが心に残った理由-----------------

 

少し話は戻ります。問答のシーンまで。

シンジくんは自分の気持ちを相手に伝えて、相手にもそれを受け止めてもらい認められて次の問答に進んでいくシーンです。

ここで行っている問答は、我々の現実の世界でも本来ならきちんと行われるべきことです。

ですが、私自身、それができているのかというとそうでもないと感じます。

自分の言葉をまとめるのが難しい。それを相手にわかってもらうことはもっと難しい。だから伝えない。

これだと、これまでのエヴァンゲリオンと同じですね。

シンジくんは大人になったのに私はどうか、といわれるとまだそんな段階でもない。

 

自分の気持ちを自分の言葉で相手にわかってもらうように伝える。

 

シンプルながらも難しく日常生活でも諦めがちになっていることです。

ですが、ここから逃げている以上、それより良い関係にはならない。今の問題は解決しない。ましてや自分を認めてもらうことなどあり得ない。

だから「伝える」ということを、「自分の気持ちを言葉にする」ということを、「他者との対話」から逃げてはいけない。

ここから逃げない覚悟が大人になる、ということだと受け取りました。

 

 

 

---私自身の経験-------------------------------------

 

子供の時は、思いはシンプルだったが、それを自分の言葉にできず伝えることを諦め、成長すれば考えは複雑になるがそれを表現する方法が見つからないので発信できない。

だから伝えたいことはあるが口に出さず、静かな人に見られる。不機嫌そうに思われる。本当はそうでないかもしれないのに・・・

この状態がまさに子供なのかな?笑

気持ちの言語化と表現はまるで、年齢に合わせて難易度調整されているみたいですね笑

 

 

 

----最後に------------------------------------------

 

シン・エヴァンゲリオンが映画として伝えたいメッセージはこれなのかはわかりません。

ですが、私には、塞ぎ込みな子供から大人に成長することを伝えたいのかなと、思っております。

傷ついても相手との対話と認め合うことを求める。

アニメ版で目指した人類補完計画とは本当に真逆だと思います。

 

 

あらためてゆっくりみたい、考えてみたい映画だなと感じました。

それなので今回、ここで取り上げました。

本当によかったのでまだみていない方は是非!

→ブックレットのイラスト集の中に綾波レイとカヲルくん、小さいシンジくん?のスリーショットがあるのですが、これがかなりいいです笑

 

 

 

あまり内容には触れていませんが、内容となるとそれはもう難しいので私の感想ということで勘弁してください。笑

 

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